2015/6/21 はじめまして

知人の出産祝いに山奥へドライブ。
Mrs.二人を待合わせポイントまで迎えに行き一向は山に向かう。
山で軽くランチを決めてbabyの待つ人里まで下って行く。
車中では時間の経過と共にテンションの上がって行くMrs.と娘。
番地の印を確認しながら目的のお宅へ無事到着。
母となった知人が出迎えてくれる。
以前から母オーラを放っていた彼女がbabyを抱く姿には違和感がまるでない。
彼女はとても嬉しそうにbabyを紹介してくれた。
その笑顔は愛に満ち溢れていた。

両手の手の平で収まるサイズのbabyに御挨拶。
小さい手が気に入ったのか、娘はbabyの手を触り続けていた。
暫くすると娘は自分に注目が集まらない事に不安を抱いたのか、家に居ればよかったと突如カミングアウト!
その感情をMrs.二人が察してくれて、娘を公園に連れて行ってくれた。
なんとも有難いMrs.。
帰りの車中でも娘に付き合って、地獄に落ちたり、虫まみれになったりと僕は運転しながらMrs.のお二人に背中越しではあったが感謝せずにはいれなかった。
Mrs.を駅まで送り届け、娘と僕の二人きりになる。直後!

娘は目に涙を浮かべていた。
よほど楽しかったのだろう、突然訪れた静寂に対処しきれないでいる様子だった。
「寂しいね〜」
「また会いに来てくれるよ」
楽しい時間が突然終わりを告げる寂しさ。よく理解できる。
僕も幼い頃そうだった。
それは、楽しければ楽しいほどその寂しさは比例して襲ってくる。

Mrs.二人と新米ママに感謝。
僕にとっては有難い宝物の関係なのです。

孫に手作りのプレゼント
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