2014/9/12 フルマラソン
ソロスタジオ何度目だ?
新兵器を持ち込んでのスタジオ入りは自然と高揚感がUPする。
ギターの音がしっくりこないので、あれこれと弄くりたおし。
こんなもんか…一度目の妥協。
声のハリ方が安定しない。
つうか色々お試し中と表現する方が適切かもしれない。
マイクやスタジオの変化でも微妙に音の拡がりは変わるし、何よりもバンドとアコギ1本では声のボリューム調整が異なる。イヤ〜難しい。
まぁこんなもんか…二回目の妥協。
まるで真空管アンプのように1時間程格闘すると声の調子とバランスが安定し始めるのがわかる。
この所毎回スタジオへ入ると弦が切れる。しかも1、2弦ではなく、5とか4とか低音の太い弦だ。
あまり良い現象ではない様に思う。
前代未聞、原因不明、右往左往だ。
ん〜なんか違う。
弦を張り替えるスピードだけは確実に上達したように思う。
新しくアレンジし直したオリジナル曲に新兵器を投入し最終調整を試みる。
今回一番の目玉になりそうな程クオリティが向上し、表現したい世界に近づきつつある。いい感じ。
当日のSetlistと全体の流れをイメージして身の丈に合ったステージになっているか客観的妄想を試みる。
120分ワンマン全力疾走の稽古は、フルマラソン走れるんじゃね〜のって思えるほどクタクタになる。
帰宅後ビールを飲みながら頭の中にある諦める事と挑む事を整理しながら妥協点を探ってみる。
煙草を辞めたら弦を毎日張り替えれるかも!