2017/1/18 継続するって

すんごく地味だけど、ノリ良く、フットワークを軽やかに続けていると、極希に有難い話しをいただけることがある。

2015.9/27 ユニットで恐る恐る活動をはじめて、色んな方のお誘いであちこちでLiveに出演させて貰えるようになって。
2016.9/12 バンドバージョンで演奏する機会を貰い、パタパタLiveのお話しをいただいて。
新年を迎えてユニットにもバンドスタイルにもLiveの予定が入って…

なんだかバタバタと忙しいけど、音楽に携わる時間が増えて行くことで、僕の中の隙間がどんどん埋まって行く感じが…
とても心地よい。
それどころか、2月のバンドスタイルのLiveでは、誰かからのプレゼント?そう思える事態となっている。


中学生の頃に母親の知人からいただいた、ラジオ放送を録音したテープ。
そこから流れるロックに不覚にも僕は頭も心も鷲掴みにされた。
毎日毎日そのテープを聴いて、聴き過ぎてテープが伸びきっても、日課のように聴き続けた。

高校生の頃にはそのバンドのコピーを散々演奏してきたし。
僕のギタースタイルがあるとすれば、リズムもフレーズも多分ベースとなっているんだと思う。

そんな僕にとっては雲の上の神様の様な存在のバンド。
そのメンバーの方と共演させていただくことになった。

多分、平常心では挑めないんだろうけど…

そんな心の動揺は奥にしまって、いつものように飄々とやるだけやね。

 

 

期待してまっせ

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2017/1/15 55歳

最新の一番古いギター。
初めて付き合う年上の彼女。
昨年ドタバタと我家に来ることになって、思う音色が出せず、じぇんじぇん攻略できずにいた彼女の攻略に挑む。
個体の持つポテンシャルが高いだけに悶々とした感じを打破したかった。

んで、fuzzを繋いでタッチコントロールでクリーンを演出する術を探り続けてみる。

ん…いけるかも、オモロイかも…

次のスタジオリハで試す価値ありかなぁ。
いけそうだったら今度デビューさせるかなぁ。
昨年は355がよく頑張ってくれたから、ちょっと休めてもいいかなぁ。

そんなアホな一人会議。

リビングで漏れ聞こえる音を聞いていた娘に「音どう?」って尋ねてみる。
娘は親指を立てて「OK!」

娘は基本ポジティブな返しをしてくれるから、中年のギター弾きには有り難い存在だ。

「思う音」が出せるようになると俄然ヤル気に繋がる単純な男。

ずーっと変わってないなぁ…

 

お腹がセクシーやね。

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2017/1/13 レッスン1

自動運転とかドローンとか、3D技術にクローンや再生医療に働き方のあれやこれや…
色んなことが変化して行く。

できることなら世の中が穏やかな方向へ向かってるって思いたい。
それは多分、祈りに近い感覚だから…
そうは思えていないのかも…

そんな事を考えつつ…
重要なのは4拍の中に8や12や16を自分でコントロール出来ているか。
相棒の音符と自分の音符が心地よくグルーヴする場所を探すこと。
久しぶりにベースと二人で入ったスタジオで、永遠と単純なコード進行に拍の取り方をあれこれ試す実験を永遠とループさせる。
以前書いた曲にしっくりくるベースラインを模索してみたり…
練習とか稽古と言うよりもレッスンに近い感覚で自分達の成長を促す…

スタジオの帰りにタバコを買って来るように頼まれていたことをすっかり忘れ深夜に帰宅。
妻がまだ起きていてくれた。
ビールを飲みながら暫く妻と話しをする。

この何気ないサイクルに成長するかもしれない要素が加わる事が有難くて仕方ない。

 

フミフミし過ぎ。

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2017/1/12 なりたくないって動機

過去にない意欲と持続力。
此れまで何度か試みてはきたものの、色んな言い訳があり道半ばで挫折してきた肉体改造計画。
昨年11月より無理のないペースで再開し今日に至る。
思った以上に継続できている。
今回はいい所まで行けそうな予感。

動機の一つに正月に敗北した次男との腕相撲が悔しくて仕方ないってのがある。
まだまだ息子達に負けるわけにはいかない。

一年かけて必ず驚かせてやる。オッス!

もう一つは自分の佇まいを変えたいと言う願望が以前からつきまとっているからだ…

ムキムキとまでは要らないけど、シャンとしたジジイでいたい。
くたびれ果てた爺さんにはなりたくないよなぁ…

このサイクルをはじめてから、体調や精神に若干の変化が自覚出来ている。
当然ネガティヴではない方向へ。

周りから「何目指してるの?」って聞かれるけど…

そんな具体的なものではなくて、肉体の変化から生まれる 何か を自分で味わいたいだけかなぁと…

とにかく継続させてみようと思う。

 

僕が視界に入ってなかったみたい

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2017/1/11 虚しゅうする

強い使命感を持っている
と言うことは何処に向かっているか明確に理解出来ていると言う証。
裏を返せば、強い使命感を持ちたくても、行き先が理解出来ていなければ持ちようがないと言うことかなぁ。

しかし…
リーダー的立場に立つ方の中には行き先を示さずに、「使命感を持ってやろう!」と叫んでいる方をよく見かける。
志とかビジョンはないけど、たまたま流れでリーダーになってしまった人達。
他人の言葉を都合よく使い回し、ポージングしているだけの似非リーダー。
そのチームが使命感を持つことは不可能で、一丸となることはない。
方向性の定まっていないチーチが時の経過と共に歪んで行くのは極々当たり前の現象。

太平洋のど真ん中に放流している一隻の小船。
自分達が助かると思われる方位磁石の指し示す方向には黒々と広がる雲、海が荒れているのがわかる。
立ち止まることを最善と考える者、
逆方向に進むことが望ましいと考える者、
示す荒波に向かうことを希望する者…

其々にその考えに至る理由は正しく聞こえる。

似非リーダー曰く
「とにかく頑張って船を漕ぎ始めよう…」

皆んな「頑張って」其々の思う方向に向かって漕ぐ。

さて…この小船は何処に向かって進むのかなぁ…

何処に向かって漕ぐのか示すことなく、今この瞬間のメンバーのエネルギーを無駄に消耗させ生存リスクを犯していることに気付けないリーダーは自ら船を降りるべきなんだろうね。

 

猫の上にネコ

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2017/1/8 窮屈なメカニズム

20歳になり大人の仲間入り?した事を祝って貰う儀式に違和感を覚えてしまう。

どちらかと言えば、
「おめでとうの日」じゃなくて
「ありがとうを伝える日」のように思う。

此れまでの20年を支えてくれた方々へ大人として感謝を表す日だったらいいのかも。

どんな感謝の仕方があるのか?

そんな事を改めて真面目に必死に考え、いっちょまえの大人として行動に移す日。
そんな文化が形成されていたら…
もっと違った儀式になれていたのかなぁ…

そして…もう一つ

どうせ国中で祝うなら還暦式がしっくりくるかなぁ。
お疲れ様でした、ありがとう御座います。
これからも…って感じで。

更にもう一つ

もう随分昔から世の経営者は「スピード」ってキーワードを使い続けている。
世の中の変化の先を行かないと淘汰され、飲み込まれてしまうと言う理屈からスピード感を組織に求める。
まぁわからなくもないけど…

僕達が作りたい世の中はそんなにセカセカした世の中なのかなぁ…
皆んなこぞって休日には癒しと言う、ゆっくりと時間が流れる場所や空間を求めているのはなんなんだろう…

休日にガチャガチャ、バタバタ、急かされるような場所には行きたくないよなぁ。

この言葉を耳にする度に、
どんだけ、いつまで、急げばいいんだよ!
急かされて、急かされて、急かされて、
其れが社会に貢献するって事なのかなぁ…
そう感じるのは僕だけなんかなぁ

 

ココにあるメカニズムは窮屈になるように仕組まれている。

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2017/1/3 子供と孫

そして、正月の締めは子供達との新年会。
妹の自宅にお邪魔して子供と孫を招いてのひと時。

今年は母親も参加できた。
まぁ同じことを何度も言い、繰り返す技には更に磨きが掛かっていたけどね。

久しぶりに会う息子達と孫。
孫はヨチヨチと歩けるようになっていて、なんとも愛らしい。

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長男は大黒柱の風格が出てきたかなぁ。
次男は体中ムキムキの筋肉をまとっていた。
残念ながら今年もジャニーズのせいで長女が参加できなかった。

次男の体つきを見て僕は腕相撲をせずにいられなくなり勝負を挑む。
全員から完敗…来年のリベンジを硬く誓う。

お酒を飲んで、ビンゴをやって、トランプで遊んで、孫と戯れた。

娘は妹の子供達に遊んで貰い、一緒にお風呂に入ってさぞかし楽しかったのだろう、帰る頃には目に涙。

妻は神経を使い果した感が漂っていたが一言も文句も言わず付き合ってくれた。

こんな時間を持てたことに感謝して。

 

さてまた一年踏ん張りますかね。

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