2017/1/2 熱燗からセッション

妻の家族を我家に迎えて恒例の新年のご挨拶会。

まだ日の高いうちから妻の姉夫婦が持参してくれた日本酒を熱燗でいただく。
此れが飲み易く瞬く間に一升瓶がカラになる。

妻の母親が元旦生まれと言うこともあり、その場はいつしか誕生日会の会場へと移り変わって行く。
プレゼントを貰い感極まった義母は目に涙。
いい光景だった。

お酒が入り出来上がった僕と義兄は部屋にこもり3コードでセッションタイム。
なかなかこの手のコミュニケーションが取れる親戚なんかそうそういないから、お互いにとって貴重な存在。
自宅でセッションが出来るなんて、夢にまで見た光景が現実の物となっていた。
お互いのギターの響きがとても心地よく、ゆっくりと時間流れていた。

リビングに下りて暫くするといつの間にか僕は潰れていたようで、眼が覚めると皆さん帰宅した後だった。これも毎年恒例。

 

穏やかに新年2日目も過ごせたかなぁ。

 

正月から床磨き!エラい! 

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2017/1/1 穏やかに…

年越しを家族水入らずで過ごし新年を迎えることができた。
恒例となりつつある近所の神社へ初詣ならぬ、初おみくじを引きに。
参拝に並ぶ長蛇の列の脇をすり抜けるように歩く。
大勢の人が毎年この列に並び神様に祈ることって…いったい何なんだ。
そんなに効果があるのか?

そんな僕にとっては異様で不思議な光景に映る目線に変化がないことを確認する。

おみくじを引いてそそくさとその場を離れた。

娘と約束した福袋を購入しに近くのショッピングセンターへ行く。
正月から購買意欲の旺盛な人が多くいることに多少ウンザリしながら目的を達成した僕等は一路自宅へ。

まったりと迎えた元旦の夕暮れ。

 

家族3人とチボ、キュウが健康で穏やかに過ごせる一年であることを祈念して。

 

初日没

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2016/12/30 noise

2016年最後のステージ。

10代の頃お世話になっていたLiveハウスで知り合ったファンキーな先輩に御誘いをいただいて、今年最後のステージに立たせて貰える。
昨日までの旅の疲れが多少残っている感じは否めないが、全力で楽しむ。

打上げで共演の方々とギター談義で盛り上がり、途中からほぼ記憶が…

今年をいい感じで締めくくれたのかなぁ。
ただお酒を飲んで美味しいもの食べて「お疲れさん!カンパーイ!」って言う忘年会よりも僕にとっては充実したありがたい時間でした。

 

演奏力

演奏はまだまだガサツ感は否めないし、侘び寂びの域に程遠い。
ギターは出したい音は出せていないし、創り出したい空間はほぼ演出出来ていない。

ステージを降りる頃には毎回味わう無力感に苛まれながら…

 

共演の方やお客さんから「ギターの音良かったよ!」と有難い言葉をいただくが、全く納得出来ていない自分がいる。

 

研究と鍛錬かなぁ…

音符の長さと強弱で捻り出すグルーヴ。
デカクない音で実現するデッカイグルーヴ。

 

みなとのいず

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2016/12/29 二日目

昨日行きそびれた金閣寺へ。
最寄りのバス停に到着する頃には異国と化していた。
西洋東洋問わず物凄い数の外国人。
日本に居ながらにして海外旅行気分になれなくもない感じが、思いのほか非日常味あわせてくれる。
僕は金閣寺の輝きよりも、隅々までよく手入れされている広大な敷地に感動を覚え、維持費の心配などをしていた。

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早々と敷地を一周し次の目的地、祇園へ移動。

移動を始める頃何故か娘のテンションは底辺をさ迷っていた。
駅から目的の街まで徒歩で移動する最中も娘は何故かブスくれている。
妻の提案でカフェで休憩することにする。
甘い物を口にした娘が見る見るうちにテンションがチャージされて行くのがわかった。

その変わりように驚いていると、妻から「女子の扱いがわかってないねー」と断罪される。

祇園の街並みを散策しながら清水寺方面に向かう。

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途中で見つけた京都らしくない店で昼食を済ませ清水寺に向かう。
またココも金閣寺同様外国人の観光ルート。
人並みに揉まれながら到着。
帰りの新幹線の時間が迫ってきていたので早々に切り上げ京都駅でお土産物色。

普段歩くことのない僕等夫婦は相当にくたびれていた。
新幹線に乗り込むと3人共即爆睡。
途中目が覚めると、通路には人が立っている。
帰省ラッシュのピークか…

家に到着するとチボとキュウが元気に出迎えてくれる。
二匹共寂しかったんだろうね、僕等の周囲を行ったり来たり。

適当に晩御飯をすませ、翌日のLiveに備えて弦を張り替える。

あっと言う間の二日間だった。

 

さて次は何処にいこうかなぁ

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2016/12/28 未開の地へ part1

In Kyoto
年の瀬に家族で京都へ。
目的はリスペクトするシンガーソングライターのLive観戦。
そのついでに人生初の京都観光。

コレは多分妻から僕へのChristmasプレゼント。そう勝手に受け止めている。

早朝から新幹線に乗り込み一路京都へ。
途中、新幹線の車窓から虹が見え幸先のよい旅の予感。
目的地へ到着した僕等は、夕暮れから始まるLiveの前に娘を楽しませねばと映画村でひと遊び。
太秦」って字が「うずまさ」って読む事を知り多少の衝撃を覚えながら、映画村行きのバスに乗るが、とても不親切なアナウンスに一駅先まで連れて行かれる始末。
仕方ないので徒歩で後戻り。
その途中立寄ったコンビニで妻のスマホが見当たらないと大騒ぎ。
バス会社に連絡して、取りに行って…
と頭の中で今日の予定が崩れていくシュミレーションをしていると…
「あったー!」と普段使わないバッグのポケットに発見。
一先ず予定を崩さずセーフ。

映画村を満喫し金閣寺へ移動する計画だったけど、天気がイマイチなのと、そこそこの疲労感もありホテルへ直行。

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開演までの時間を部屋でエネルギーチャージ。

会場まで徒歩15分程度の距離を妻と歩く。
そう、娘は一人でホテルでお留守番。
妻のスマホを娘に渡し、操作方法を教えて、部屋での過ごし方やら、万が一の対処方やらを一通り叩き込み、多少不安を抱えながら僕等は部屋を出てきていた。

会場は老舗のLiveハウス。
佇まいから興奮を教えてくれる。
会場内に入ると「いい音」を直感させる雰囲気は更に僕等を興奮させてくれた。
ステージは…目から汗が流れるものだった。

ただ一つ。
演奏の途中もホテルに残してきた娘のことが気になって仕方なかった事を除けば、音楽の持つ力を確信するには余りあるステージだった。

公演終了後、外に出て直ぐ娘に電話をする。
予想とは反して娘の元気な声が其れまでの不安を吹き飛ばしてくれた。
僕と妻は急いでホテルに戻り、娘を連れて近くの居酒屋でプチ打上げ。

食事中、安心と満腹感から眠くなった様子の娘をおぶってホテルまで。

今日は妻と娘に感謝感謝。ありがとう。

後編に続く…

 

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2016/12/23 超ストレッチ

来週から始まる強行スケジュールに備えて絶賛体力強化中。
このなまりきった身体に制裁を。
今回の強行スケジュールでは普段の数十倍歩く可能性を踏まえ、下半身を重点的に強化しているけど…
まぁ自分の筋力のなさ加減に猛省させられる。
しかも、身体が硬い固い。

誰かが言っていた。
2016年の後半にやり始めた事は吉なんだって。

前回の筋トレでは急に動かしたせいか、肩を痛めてしまい途中でメニューを断念していたから、今回は執拗なまでにストレッチを繰り返し、ようやく筋トレメニューに突入。

肉体改造とまでは行かないけど、人並みの筋力を取り戻して、次のステップを踏めるといいなぁと、ぼんやり。

まぁ色んなこと気負わず、真面目に取り組んでる姿を娘に見せるのもいいかなぁ。って。

未来のこじ開け方って、こうやるんだっていうことを何とかして教えたい。

 

最近のお気に入り場所

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