2017/2/1 耳に残るメロディー
自分の書いた曲がいい曲かどうかを測る尺度が僕の中にはない。
だけど極稀に「いい曲だね」って言われると、それはそれで 「あっ僕も曲書いていいんだ」って思わせてもらえる。
先日のLiveで初めて僕の書いた曲の音源が欲しいと言われた。
なんちゃってシンガーソングライターとしては、これ以上にない有難い言葉だった。
しかし…
人に渡せるような音源を録音したことがなく、此れまでそんな機会も持つ事がなかった。
作者としては超消極的。
先日、娘がCMで使われていたTop of The Worldを一緒に歌っていた。
何故この曲を知っているのか不思議に思い尋ねると、学校であるタイミングになると流れるんだとか。
そのメロディーが気にっ行ったらしく覚えたんだとか。
確かにいいメロディー。
子供の耳に残るメロディーってきっといい曲なんだろうって思っていた。
今日、娘とTVゲームで遊んでいた。
娘は何かをボソボソと口ずさんでいる。
「友達と戯れーーー♩」
僕の書いた曲だった。
改めて、自分の作品を真面目に形にして残したい。 そう強く思った。
調子良かったり悪かったりのアンプ。
安定感には惹かれるけど…
やっぱりここに戻ってしまう。