2016/10/17 諸行無常

改めてノーベル賞を受賞するような偉大な方の事を研究し直してみる。
とは言ってもそんな偉人の思考を僕如きが分析出来る筈もないのだけれど…

案の定この受賞に関して世間では賛否が別れているらしい…
まぁどっちでもいいかな。
僕にとっての彼は、誰かにとっての彼とは違うし、違っていて当然だし…

僕の中で受賞前と受賞後で何かが変わる訳でもないし。

ただ、受賞後彼の作品が飛ぶように売れているらしく…
そんな世間の反応が僕には全く理解出来ないし、その反応の仕方は苦手だね。

彼の詩集が以前から欲しくて仕方ないのだけど…高くて手が出せないでいる一ファン。
しかしこんな賞を取ると、必要のない人がまるで流行にでも乗るかのように気軽に買ったりするんだろうね。

なんかムカつく。。

そんな事を考えながら久しぶりに彼の声を僕の愛車で流してみたり。
僕だけかもしれないけど、この季節に合うんだよね…彼の作品。

確か僕が江戸へ旅だった年に発売された
「Oh Mercy」ってアルバム。1989年
仕事が休みの日に一人で渋谷に行ってタワレコで購入。
毎日毎日毎日聴いていた。
今聴いてもあの何もない殺風景な部屋とラム酒の味が鮮明に思い出されるに違いない。

今夜久々に聴いてみるかなぁ…
あの頃と違うのはラム酒ではなく焼酎ってことぐらいで…

 

酔うな… 

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季節外れの花火大会だって

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