2016/4/5 経験を生かす
深い思いやりとバンド名
僕らのバンド名は覚え難いと評判が悪い。
確かにそう思うよ。
でも、覚え難いから稀に覚えてくれてる人がいると何倍も嬉しいよ。
高校生の頃に僕が作ったバンドで僕がつけたバンド名。
とても気に入っていたし、そのバンドが消滅したけど、いつかまたって思っていた。
所が全く同じ名前のダンスグループが世の中に出て来た。
しかも、めっちゃくちゃ売れて今じゃ子供から年寄りまで知らない人はいないだろうってほど。
僕が先だったけど当然商標登録もしてないし、だからもう使えない…
その名前も当時は「何て読むの?」とか言われてたし、「読み辛いね…」って。
世間なんてそんなもんで、最初は誰もが理解不能なんだよなって確信してる。
そんな経験も踏まえて世間の評判は気にしない事にしている。
でも、時々このバンド名に食いついて弄ってくれる人達がいる。
とても有難い、これは彼らの「深い思いやり」なんだって、都合の良い解釈を入れる。
毎朝起きて彼らの成長をまず確認。