2016/2/4 理不尽

世界を意識して生きると謙虚でいれる。

そんな技を去年見つけてしまった。

小さな世界しか意識出来ていない人は実に傲慢な態度を取っているから。

恥ずかしいかなそれは自分を見ているとよく理解できる。

自分が思い上がった時、言葉も習慣も何もわからない、友人や知人も誰一人いない。

そんな状況に佇む自分をリアルに想像してみるといいよ。

皆んな何が見えてくるんだろう…

ある男は謙虚に誠実に生きていた。

そして殺された。

そんな理不尽な事態を知る時、心が破裂しそうになる。

あれから一年も経つんだね。

しかし、僕ら人類は何一つ学んでいないね。

今も「怒り」はそこら中にばら撒かれているよ。

どうしたらいいんだろうね…

そんな彼の事を想像しながら作っていた歌がなんとか形になってきた。

スタジオで何度も歌いながら、歌い方を模索していた。

「理不尽との付き合い方」を上手に表現出来たらいいなぁと…

次のLIVEには間に合いそうですよ。