2014/9/24 テクノロジー


本気で車の運転が嫌になりつつある。
手軽に複数の人を同時に移動するには便利なテクノロジーではあるが、可能であるなら極力運転をしたくない。

本能を何処までテクノロジーにスポイルされたのか?
ある人のブログで見つけたセリフが今日一日僕を支配していた。

便利な世の中である事と、僕らが手に入れたい世の中は違う気がする。
選択すると言うことは、実は失って行くという事の覚悟。

昔、女の子に連絡をしたい時は自宅に電話をするしかなかった。

親父さんが電話に出るとなんだか叱られるのではないか、などとビクビク怯えながら、受話器を握っては置き、握っては置き、を何度も繰り返し、意気地のない自分を散々味わったものだ。
僕らの少年時代はそんなハードルを幾つも越えなければ女の子へ連絡を取れなかった。
ハードルを越えた勇者だけが、女の子と話しのできる「夢のひと時」を手に入れる事が出来た。

今は、メールやLINEや幾らでも手軽に「夢のひと時」をGETできる。
羨ましくもあるが、あのハードルを越える時、改めて自分の欲求や感情を確認出来ていたように思う。
自分で行動しなければ、何も手に入らない事を沢山学んだように思う。

手軽に慣れすぎるた人達は此れから何処を目指すんやろ…


 
I phone アップグレードしたら写真が添付できんくなった…
流石テクノロジーの支配
しかし、早速改修されました!流石テクノロジー!

史上最長使用期間の myメガネ。
多分身に付けている物で最も使用頻度が高いと思われる。
老眼も来てるし、ボチボチ買い替えたい。
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