2017/1/8 窮屈なメカニズム
20歳になり大人の仲間入り?した事を祝って貰う儀式に違和感を覚えてしまう。
どちらかと言えば、
「おめでとうの日」じゃなくて
「ありがとうを伝える日」のように思う。
此れまでの20年を支えてくれた方々へ大人として感謝を表す日だったらいいのかも。
どんな感謝の仕方があるのか?
そんな事を改めて真面目に必死に考え、いっちょまえの大人として行動に移す日。
そんな文化が形成されていたら…
もっと違った儀式になれていたのかなぁ…
そして…もう一つ
どうせ国中で祝うなら還暦式がしっくりくるかなぁ。
お疲れ様でした、ありがとう御座います。
これからも…って感じで。
更にもう一つ
もう随分昔から世の経営者は「スピード」ってキーワードを使い続けている。
世の中の変化の先を行かないと淘汰され、飲み込まれてしまうと言う理屈からスピード感を組織に求める。
まぁわからなくもないけど…
僕達が作りたい世の中はそんなにセカセカした世の中なのかなぁ…
皆んなこぞって休日には癒しと言う、ゆっくりと時間が流れる場所や空間を求めているのはなんなんだろう…
休日にガチャガチャ、バタバタ、急かされるような場所には行きたくないよなぁ。
この言葉を耳にする度に、
どんだけ、いつまで、急げばいいんだよ!
急かされて、急かされて、急かされて、
其れが社会に貢献するって事なのかなぁ…
そう感じるのは僕だけなんかなぁ
ココにあるメカニズムは窮屈になるように仕組まれている。