2016/11/29 清々しい朝
晴々した気分
と言うよりも何か「安心」って言葉がしっくりくる感じかなぁ。
表面の体裁だけを整えて、ただただ永遠と掛声を叫び、趣味の悪い旗を掲げて、見栄えのいいパフォーマンスを繰り返す。
致命的なまでに入り組んだ、関わると面倒な事の本質は避けて通り、見ようともしていない姿勢からは、効果的且つ具体的な施策など期待出来るはずもなく、己の形勢が怪しくなれば威圧的な態度でホザキ、悪の原因は全て弱い立場の者だと、巧妙とも思えない発信を繰り返し責任を押し付ける。
そんなクソ以下の戯けが堂々と歩いている時代。
脳味噌を使わない群衆はそんな波に飲み込まれ、もはや善悪のチョー簡単な判断すら出来なくなっている。
その結果全員が自滅の道を辿っているってことも…
そう本気で感じていたから。
一先ず「ホットした」そんな感じ。
でも、問題は此れから先に待っている事と、長年かけて染み付いてしまった思考パターンは、残念なことにそう簡単には変われないってこと。
彼等が使う言葉がどう変化するのか…
彼等は何処に目線を向けるのか…
彼等は自分の立ち位置をどう決めるのか…
口先だけを取り繕った響きのいい唱えごとが既に機能していない事に…
どれだけの者が気付き、覚悟を決めるのだろうか…
正直、期待は毛根の無くなってしまった頭皮のように薄い。
以前ある人が言っていた…
カラッカラに干上がった土地を必死の思いで耕して、丁寧に種を撒き、慎重に水を与えている最中に、上からヘドロを流され埋め尽くされた気分だと…
悔しいけど…
諦めたら思うツボのような気がしててね。
諦めが悪いのは血だなぁ…