2016/5/3 ズルが生まれる仕組み
人はある特定の人がズルをして得をすることが許せない。
でも、ズルをする人が増えてきて自分だけが損をすることも許せず結局ズルをする。
赤信号皆んなで何とかってやつだ。
上手い事を言う、人の心理を突いた名言だ。
そうやって、改竄だとか隠蔽っていうものが生まれるんだね。
ズルい事ってわかっていて、大きなリスク(車に跳ねられるかも…)も承知でなんでそんな馬鹿な事やるんだ?
皆んなやってるから…
それがズルを正当化する理由なんだろうね。
例えば、自分だけ信号が青になるまで待って、皆んなよりも遅れて目的地に到着した時「何やってんだ!」って叱られたら。
真面目な人は「社会に出たらバレないようにズルをしないと叱られたるんだ」って思うようになるよね。
で、時々誰かが跳ねられる。
改竄や隠蔽が一つ表に出てきたら、ゴキブリみたいにそこには沢山隠れているってことだ。
もしかしたら、改竄や隠蔽をしてしまった当事者よりも、そこに対する影響力を持ったポジションにいる奴が一番の悪なのかもね。
そんな組織にはバルサンがいるね。
キュウも時々ズルするね。