2016/4/10 紫外線と潮風

西へ車を走らせて、娘に磯の香りを嗅がせよう。
そう企てて朝から海の幸で潤う町へ出向いてみる。
段々とお日様が紫外線を放出しているのを肌で感じることの出来るいい季節。
目的地へ到着すると先ずは船で観光名所を巡るツアーに。
潮風と紫外線を顔面に受けながら一向は波に削られた洞窟と底まで透き通った海に一応の歓喜を上げる。

船を降りて近所の朝市を散策。
新鮮な海の幸が所狭しと路上に並ぶ。
ウニをその場で食べさせてくれるおばちゃんを見つけて娘は興味津々。
一ついただき娘は「めっちゃ美味し〜い」。
イカの一夜干しの試食をして「コレもめっちゃ美味し〜い」。

昼食で刺身を堪能し女子共は御満悦。
僕は飲みたいビールを仕方なく我慢。

場所を変えて浜辺と岩場を散歩する。
日常にない自然が目の前に広がっているだけで心が満たされて行くのがわかる。
f:id:chibo-kyu:20160411114812j:image
帰り際に買い物を済ませて今日のミッションは完結。

帰宅後に庭の手入れを簡単に済ませてビールを口に含むと、不覚にもそのまま気を失っていた。
陽射しと潮風の恵みは、ご老体には心地よい疲れも与えてくれていたようだ。

f:id:chibo-kyu:20160411114839j:image
f:id:chibo-kyu:20160411114908j:image