2015/12/14 自信と安心

自信とは他人から認められている視線や、具体的な現象の経験を積み重ねて芽生えてくるものだと思うよ。
言うなれば、自分だけで作り上げる事が出来ないものだろうね。

自分の子供が自信なさ気に見えるのなら…
それは、親の関わり方が自信を失わせているんだよ。
子供は視線を感じていないんだよ。

スマホばかり見ていても子供達が自信満々に振舞えるようになんてならないよ。
彼らに蓄積しているのは、存在を無視されている実感の積み重ねだけなんだよ。
そんな事積み重ねて自信なんか芽生えるわけないじゃん。
簡単に理解できることだよね。

視線を感じていないんだよ。
人は視線を感じながら生きているんだよ。
人は興味のある物に視線を送る。
その事を本能的に理解している。

視線を感じないって実感は興味がないんだって理解するようにインプットされてるんだよ。

それでも子供達は「僕を見て!」なんていちいち言わないよ。

子供達は親の興味をそそる為に必死なんだよ。
どんな手を使ってでも、鬱陶しく思われても、視線を手に入れたいんだ。

視線の在り方が安心を作り、自信を育てあげる。

子供が鬱陶しく感じるなら、スマホを置いて子供に視線を送ればいいんだよ!

雪景色が表現出来るようになったね。
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