2015/11/22 傲慢ぐらいで丁度いい

3連チャン目だけど…仕方ない。
職場の古くからの仲間との宴に遅れて参加。
この街で一番の繁華街は相変わらず賑やかで、行き交う若者が浮かれている。
お相撲さんの間を縫うように目的の店へ走る。
店に入ると既にアルコールを堪能している彼等は上機嫌。
僕は皆んなに追い付くべくビールを一気飲み。

職場の仲間と酒を飲むのは久しぶり。
重心を本業に移している僕にとっては若干気が重い感じは否めない。
やはり話題は「僕の復活」的な方向へ流れて行く。
有難くもあるが当の本人にはもうその気はないのかもしれない…

外を見ている者からすると、残念ながらこの世界は小さく小さく見えてしまう。
自分の意思と行動次第で広がりを作って行く場所に身を置く覚悟を持った者にとって、そこでの振舞いは大人に手遊びを教えるような、なんともツマラナイ時間だ。
しかも、僕には寄り道をしてお茶を濁している時間はあまり残っていない。

ここでは傲慢な態度を貫く事に決めている。
自分から頭を下げてポジションを取りに行くような安売りしない。
頼まれれば考えなくもない。
それでも片手間でやる程度でよければだ。
なんと傲慢な考えだ。素晴らしい。

そんな話しをすると暫く沈黙となる。

ココでは僕が腐っていると解釈される事を知人は心配してくれる…
ありがとう。でも心配御無用。
僕は腐ってなんかいない。
腐っていってるのはココの物事を決定する基準の方だと言う事を僕は気が付いいるだけだ。 
腐った中に身を置くことなどしない。

ただ、この腐った体質を変えたいと言うのであれば手伝わなくもないが…

キュウがデカイ!
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