2015/10/24 黄色のワンピース

来月のとあるイベントに備えて妻の服を物色に街へ出る。
娘は僕等の買物を嫌がるため説得するべく、娘の服も見てみようと提案。
すんなり提案を受け入れた。

目的地へ到着し妻の服を探してウロチョロするが、娘は直ぐに飽きた様子で仕方なく子供服のフロアーへ移動してみる。
娘のテンションが変化して行くのが手に取るようようにわかる。
娘はワンピースが欲しいようで、自分で手に取り身体に合わせて鏡をみたり、僕等の意見を聞いたりと楽しそう。
色々と見て回り娘が一番気に入った赤いワンピースを試着してみる事にする。
試着するとマテリアルの特性もありチカチカするらしく不快な様子だったので、
僕の気に入った黄色のワンピースを着てみたらと勧め試着してみる。
娘は「これがいい!」と気に入ってくれたようで、「黄色のワンピース」に決定した。
試着してポーズを決めたり、笑顔を作ったりする姿を眺めていると、女の子として成長していることを実感せずにはいれない。可愛いけど複雑だ…

結局当初の目的だった妻の服を見る事は出来ず帰宅することになった。

夜は近所の居酒屋へ。
珍しく僕の隣りに座った娘は僕にベッタリ。
「父親にこんなにベッタリした記憶はないねー」と妻と僕の過去の記憶が合致する。

食事中娘が突然、「一番好きなのは○ー君(僕の事)」だと言い出した。

当然、酒が美味くなったのは言うまでもない。

この色…いいね
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