2015/10/6 水面下の足
この歳になり、そして爺さんになり、
思うこと多く。
恥を凌いで自らガツガツ行かないと…
もう誰も声など掛けてくれない。
そして、残りの時間がどんどん減っているのは疑いのないことで…
先人達の偉業を考える時、見えてくるのは自分の不甲斐ない姿。
その恥ずかし目を少しだけでも補うように自分に足枷を付けて歩いてみる。
それは、無駄に使った時間を取り戻すような無謀な試みと思えなくもない。
指をくわえて眺めているのは卑怯に思えて。
しっかり自分の主張や表現に責任持って挑まないといけない気がしている。
取り分け、何かができると信じて弱音を吐かずに。
途中でほっぽり出す理由なら幾らでも思いつく。
ただ、命ある者が続けないといけない気がしている。
いつかの帰り道にて