2015/6/24 スタジオデビュー

mustangスタジオ初デビュー、その前に部屋で娘と創作活動を試みる。

僕のギターに合わせてノラを歌わせてみると中々いいではないか。

過去の流行語大賞に選ばれた言葉が鳴り響く。今で…
即刻録音開始。

音程もリズムも5歳にしてはいけてる感じ。
勿体ないので、MTRで再度真面目に録音を試みる。
リズムを入れて、ギターをかぶせ、娘にヘッドフォンを装着させてマイクを持たせる。
歌い出しの合図だけは出して録音開始。
初めての作業に娘の中にワクワクと緊張が宿っているのがわかる。

流石にヘッドフォンから流れる演奏に、自分の声を重ねる違和感が克服出来ないのか音程が安定しない。

何度か録り直し取り敢えず終了。

作品の出来上がりを二人で聴き返す。
娘は満足気味な様子。
僕は修正箇所を整理して再チャレンジの意思を固める。

小雨が降り湿度高めの夜を迎える頃、昨夜のお酒でお腹が緩い状態を引きずりながらスタジオへ…

スタジオデビューのmustang。
オリジナル曲へ音色が混ざり合うかの確認がしたかった。
アレンジを大幅に変更した曲、そうでない曲、初回にしてはまずまず。
にわかに自分の声が確立出来そうなそんな予感がした。ことにした。

唯一無二となるための試行錯誤。
そこに到達したくて四苦八苦。

そんな感じだろうね。

一方ベーシストも自分の課題を整理して、次の一歩を踏み出した模様。
意識をした時点で7割方解決したのだろう。
残りの3割は時間が解決してくれる。

紛れもなく、僕等はもう一段上がろうとしている。
いい感じだね。
バンドって感じだね。

緩いお腹がピークを向かえていると言うのに、そんなことを考えながらビールを手にしてニンマリしていた。

次の一手を共にすることになるね。
f:id:chibo-kyu:20150625114025j:image