2015/6/13 おめでとう
息子の結婚式をこんなに早く迎えるとは想像出来ていなかった。
色んな思いの中、次男と一緒に会場へ到着する。
初めて新婦のご両親にお会いする。
息子が今後余計な神経を使わなくていいように、持ち合わせている神経をフルマックスに使い、失礼のないように振舞う。
僕のこれまでの人生において、これほど頭を下げた一日は記憶しない。
それでも一般的ではない僕の背景に多くの方には無駄な気を使わせてしまっているのだろう…
そう考えると自然と頭を下げている自分がいた。
一般的な段取ではない。
全てが手探りだったよ。
しかし、僕の中にある愛情の在り方についてこれまで一度足りとも疑念を抱いた事はなく、むしろ自分自身を誇っているから手に負えない。
次男と控室に入り、借りてきたモーニングに着替える。
次男がサスペンダーの調整やら諸々着替えを手伝ってくれた。
長女は僕のヘアースタイルを気にしてワックスを持参してくれていた。
子供達も成長し、自分の世界が広がっている、三人に同時に会える機会も段々と減ってきたので、貴重な一日だった。
楽しい時間は瞬く間に過ぎる。
宴も終わりその足で次の目的地へ。
知人のLIVEが行われると言う、食事の出来るCafeに向かう。
朝からモードの違う僕に戸惑っていた娘も、ようやくパパが帰って来たと感じているのか、御機嫌な様子で美味しい料理に舌鼓をうち、一緒にLIVE観戦。
一先ず無事に今日が終わった。
いい雰囲気だったよ。
いい音楽聴きながら…