2015/6/8 1本
黒いボディーに赤のピックガードをあしらったテレキャスターがトレードマークのギターリスト。
彼はピックを使わずに指で弦を弾くスタイルが特徴的、しかも上下に激しくカッティングを繰り返す。
当然プレイの最中に指や手を怪我する事もしばしば。
そこで彼は考えた。
飛び散る血を観客に悟られないようにピックガードを赤色にしているのだとか。
また、あるギターリストは59年製の黒いレスポールがトレードマーク。
その使い込まれたギターの外見は、塗装は至る所が剥がれ落ちボロボロだ、ブリッジの金具も破損しているが、汗やら何やらでネジが潰れ、もう外す事が出来ないらしい。
それでも、とても大切にしている事が音を聴いていると伝わってくる。
しかし、そのギターは友人の物だったらしく、長い間貸して貰っていたのだとか。
人には色々事情があるんだね。
僕はコレまで何本もギターを持ち替えてきた。
テレキャスターカスタム 黒 84年
ストラトキャスター 87年
Epiphone Riviera 89年
Greco ピックギター
ムスタング 96年
Gretsch Rancher 97年
ペペ
テレキャスターカスタム 白
Duo JET
ROC JET 71年 黒
Lead 2 80年
Gibson B25 68年
テレキャスター 74年
Silver tone 60年代
ROC JET 72年 赤
Alvarez Yairi 11年
ストラトキャスター 76年
Gibson ES355
随分と持ち替えてきたけど、今我家に残っているのは数本だけになってしまった。
いつかトレードマークになるギターが見つかるといいな。
英雄達