2015/4/20 錯覚

娘を連れてある人の待つ山へ向かう。
そこは以前仕事でよく訪れていた場所。
当時見えていた物と今日見えた景色が全く違っていた。
そのくらい僕らには殆ど見えていないんだと、改めて気付かされる。
あの頃何もかも見えているように思っていた自分が恥ずかしくなった。

それも、何か意味があるのだろう。
そう思えた。

場所を変え靴探し。

革靴を磨く必要のない生活パターンになって数年。
同じ靴を履き続けていたのでクタクタになっている。
もうすぐ知人の結婚式なので、こいつは履けないな、そう思い久しぶりに革靴購入を決意。
今履いている靴と同じ物を3足履き崩してきた。
とても気に入っていたので同じ物をと思っていたが、ショップに行くと既に廃番になっている品との事…
ショック…
仕方なく色々と試すが「くる節」が痛いのばかり。
そう僕の「くる節」は下の方に付いているのか、側面のカットが甘い靴は痛くて履けないのだ。
しかも、最近のデザインは靴先がこれでもかっ!てぐらいトンガっている。
主張の強い靴ってあまり好きではない。

もっとシンプルでいいのに、余計な真似をした靴ばかり。

そんな理由もあり昔から革靴探しには苦労してきた。

結局合格点に到達する靴は見つからず、靴探しは暗礁に乗り上げる。

懐かしい玩具を見つけ 即購入。
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