2015/1/5 彼氏

天気がいいので窓を全開放、テラスを水で流して大掃除決行。

掃除が終盤を迎える頃、僕の隙を見計らいチボが脱走する。

近所を逃げ回り、隣のガレージに逃げ込んだ所で捕獲。

チボを抱っこして家に戻りながら耳元で「脱走したらいかんよ」と説き伏せてみるが、全く聞いていない様子だ。

夕方から長女と次男を誘い久々のディナーへ。

所が、その席へ長女が彼氏を連れて来てもいいか？とのメールが届く。

父親として複雑な感覚を抱きながらもOKサインを出すことになる。

4歳の娘もお姉ちゃんを取られたような気分になったのか、明らかに様子がおかしい。

自分の感情は傍に置き娘の機嫌回復に全力を尽くす。

食事を始める頃娘はようやく場に馴染んできた。

長女の彼氏は同じ職場の先輩らしく、優しい感じの好青年に見えた。

そんな一般的な中年親父が味わうシュチュエーションの中に身を置き立ち回る自分を客観的に観察していると、改めて時の流れを実感する。

色んな事、覚悟しとかないといけないな…