2014/12/25 一生を捧げる価値
完璧な夢や目標を抱き、その道で誰よりも努力をした者が道半ばで到達を諦めてしまった時。
彼等はその後の自分をリスペクトし続けることは出来るのだろうか…
どう処理して行くのだろう。
今迄歩んできた泥沼をもう一度最初から歩き始めると言うこと。
無駄な時間に思えて仕方ない。
そこまで命を捧げる価値が見えて来ない。
しかし、この歪を瞬時に治す万能薬などはなく、誰かが少しづつ治療していかないと症状は明らかに悪化している。
病に侵された人が、今迄処方された事のない薬に抵抗する心境は分からなくもないが…
口にしているのは気休めの清涼飲料水である事に早く気付かないと…マズイ事になるね。
そんな時僕は傍観者でいれるのかね。