2014/12/24 脱走

でもって、サンタは無事に娘のプレゼントを持って来てくれた。
喜ぶ娘を記録に残すため、昨夜から準備していたビデオを回し娘を起こす。
寝ぼけ眼で娘は部屋へ向かう。
大喜びの娘はプレゼントを握りリビングへ。
娘を見ているとサンタは本当に居るような気がしてくる。

夜には妻の両親を呼んで細やかなparty。
普段飲むことのないワインを飲み、僕はうとうとと寝入ってしまっていた。

真夜中に妻に叩き起こされる。
次の瞬間「チボがいない!」
妻のそのセリフに僕は一瞬にして目が覚めた。
両親が帰宅した後テラスのドアが空いていたらしく脱走したかもしれないと…
僕が二階をくまなく探していると外から妻がチボを抱っこして戻ってきた。
やはり外を徘徊していたらしく家の前をてくてく歩いていたようだ。

クリスマスの夜にチボは何処へ行ってきたのだろう…
多少興奮気味のチボは部屋中の匂いを嗅いで回っている。
その姿は猫らしい野生の血が騒いでいるように僕には映った。

何はともあれ無事に帰って来てよかった。

チボに寄り添うキュウが可愛らしい。
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