2014/12/16 冬の風物詩

更に気温が下がり寒さが痛みに変わり出してきている。
そんな時は心温まる話しを書きたい。

冬になると当然の如くチボは夜中に僕を起こし、暖を取るために布団の中へ潜り込んでくる。
冷たいチボの体を温めてやろうと思い、僕は体を密着させてやる。
身体が温まり始めるとチボは身体を横に倒して眠りにつく。
グウグウ言いながら。

暫くすると鈴の音と共にキュウがやって来る。
彼は僕を起こしたりせず、半ば強引に枕元で丸まってくる。
夜中に何度も起こされ、ニャンコ二匹に挟まれた状態での睡眠は安眠とは言えないのカモしれない。

それでも、僕は彼等の身体を温め、彼等は僕の心を温めてくれる。

この一連の冬の風物詩を可能ならば記録に残しておきたいほど、愛おしい瞬間だったりする。

チボ大好きキュウ。
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