2014/12/14 長男22歳の誕生日

今日、娘と妻は友人宅でChristmaspartyらしく午前中より出掛けた為僕は一人でLIVEの準備となる。
と、言っても特に準備する事もなく部屋にこもり新しい曲作りに励んでみる。

17:00過ぎにはリハの為店に入る。
共演者二組共大所帯!
おのずと店内は機材だらけとなっている。
宴がスタートする頃、共演者のノリノリのステージは本日トリを務める僕らに相当の圧力が掛かっていた。
何方かと言へば自他共に認める地味なロックバンドであるからして、華やかに盛り上がっているステージの後を引継ぐのはこの上なく苦手である。

しかし、我々のステージが始まると、なんと目の前で大勢の方が踊り狂っているではないか。
お陰で終始和やか且つノリノリのステージとなった。
娘もステージ傍で僕のオリジナルソングを大声で歌いノリノリ。
楽しませる役目の僕らが一番楽しませていただいたようだ。
音楽にはこんな瞬間が稀にあるから救われる。

ステージを降りた後、数名の方から演奏や曲を絶賛いただき又聴きたいと言っていただく。
例えそれが社交辞令だとしても、今の僕には嬉しい言葉だった。

自分が世間に認められたような、そんな錯覚をさせて貰った。


2014Last Stage
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