2014/11/15 災い

今朝の目覚めはいつもと段取りが違っていた。
それもあり、着替を持たずに風呂に入ってしまった。
風呂から出て下着しかないことに気付き、仕方ないのでパンツ一丁で二階へダッシュ。
階段を数段駆け上がった時、足の裏が滑り、踏み外すのが分かった。
と、次の瞬間。
豪快にスネを強打、それに加えて体勢を崩した僕は階段を転げ落ちる。

落ちた先には妻と娘が目を丸くして「あんた何しようと!」と二人で大爆笑。
僕は強打したスネを抑えたまま痛くて身動きできない。
しかも、下着姿と言うこの上ない間抜けな格好でうずくまっている。
寒さと痛みと恥ずかしさの狭間で格闘していると、キュウまで僕の顔を覗き込みに来る始末。

時に親父の災いは家族を爆笑させることができるのだ。

暫くは僕の辞書から威厳と言う言葉が消えるのでしょうね。

最近お気に入りの場所やね。
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