2014/9/9 仕事と業務

僕はココでは仕事をしていない。

ただ目の前にある、誰にでもできる他愛ない業務をこなしているだけだ。

以前から僕は創造性の要素が伴わない作業を仕事とは言わない。

業務と言う。

仕事と業務を明確に切り分けるようにしている。

誰かが作ったフローに従い、処理をする作業を「仕事をしている」と表現するのは企業活動にとって危険だと考えるからだ。

ただ漫然と業務を繰り返し行う事と、新しい価値を生み出す行為とは全く別物と認識する必要性を強く感じている。

だから一色たんに「仕事」とは言わない。

白とか青とか言う分類とは違う。

白も青も自分達が何を実現したい集団なのか常に自問自答しなければ仕事は出来ない。

「教会を作る男」の有名な例え話しがあるが、そう言うことだ。

僕はココでは仕事はしていないが、拘束を解かれたら仕事ばかりしている。

ただ、今は労力に見合う対価がないだけの話しだ。

どちらの世界が独創的で革新的で躍動的で誠実で唯一無二であるかは、比較に値しないほど簡単に答えが出る。

しかし、なんせ需要が掘り起こせない。

客観視しても商品価値があるとも思えない。

そろそろレコーディングしないと…