昨夜から降り続く雨が記憶違いではないか?そう思わせるような夕暮れに薄っすらと浮かぶ白い月。僕は頭を上げてそいつを眺めている。今朝、登校間際に寝ぼけ顔で僕の話しを聞いていなかった娘のトボけた表情を思い出し微笑んでいた。時折だらしない向上心が…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。